2反で20kほど・・・

雨の日曜日、シーンとしております(笑)

長年、ブログを書いてきましてタイトルにもあるように田舎の農業の姿をリアルにと、常々思っております。多分皆さんが知りたいと思っている、田舎の本当の姿を書いたら田舎(中山間)ってこんな所なんだって知ってもらえると思うんですよね。

イメージが先行して、田舎って自然が豊かで癒されるとかあると思うんですけど現実の姿を知ってもらうのも大事かなと思います。

移住したいと思ってる方等には厳しい現実かもしれませんが、あえて今回書いてみます。でもそんなに深刻に捉えないでくださいね(笑)方法は有るはずです。

ブログでも何回も書いてると思いますが、農機店をやってますがうちも農家です。自家消費用の米や野菜やお茶を作り暮らしに役立てています。

米作りは正直、まだまだ下手くそです。本業が大事なので田植えもどうしてもシーズン後に植え付けて、周辺では最後の稲刈りになります。これは仕方ないです。

でもやるからには、そこそこの収穫をしたいと思うのが栽培する人間ならば誰でも思うことだと思います。

しかし、今年は凹みました・・・ここまでやられたかと。

恥ずかしながら書きたいと思います。お米の収穫2反で20kほど・・・・全部ですよ。半年頑張った成果です。

今年は春からやられました。水不足で六月に植えた田んぼは、干上がって苗が消えました。半分の田んぼがやられました。最近は雨が春先に少なくて、山からの水頼みの集落は毎年のように水の確保に困ってます

残った1反ほどの田んぼを、大事に育てようと朝晩仕事の前後に見回りましたが、最後の最後でイノシシにやられグチャグチャ。

何とか収穫出来たのが、20kほどという訳で。当然電気柵やら対策はしてましたよ。

当店は電気柵も20年ほど前から販売してきましたが、獣も変わってきています。人を恐れなくなった、知恵がついたのか?電気柵も効果が薄くなってきてる気がします。

毎晩のようにシカ、イノシシが仲間や子供を引き連れて、家の周りを平然と歩き回っています。数が増えるという事は食べる物が必要になるという事です。食欲に勝る対策が必要です。

この地域での耕作地は昔に比べて、半分になってると教えてもらいました。人も少なくなってますから仕方ないとは思ってますが、里山が消えて自然に戻るのを見ているしかないのが現実です。ここだけの話では無くて、全国どこでも一緒だとは思いますが。

我が家だけの話ではなく、こんな理由で離農する農家さんがどんどん増えてます。

農機屋として、田舎で暮らすには色々考えていかないといけない時代になってきました。

わずかなお米を、大切に食べたいと思います(・_・)

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