一気に夏!?
30℃超えがやってきて、まだ薪割りが終わってないので焦りまくってます(笑)
毎日流れる、お米のニュース。
「そんなに足りないの?」この辺の農家さんは、そんな感じでまだまだ焦っていない・・・生産者の強みだと思う(笑)
我が家も今年は田植えをしましたが、以前に比べて収穫量が減ってきてるのは事実です。
なにせこの気候変動と、獣害の酷さで昔のようには田舎は採れてません。
秋の収穫まで、あと2か月少々?でも最後まで分からないのが、米作りです。
田んぼで話してたベテラン農家さんも「毎年一年生や」って言ってましたが、同じような気候が続かない状況ではそんな気持ちになるのも分かります。
と言っても数年しか作ってない自分が、言うのもとても偉そうですが(汗)採れ数は恥ずかしくて言えません。
お米は気温が上がると、虫の発生や酸化で味が落ちます。
田舎は倉があったので、お米の保存に使用されてましたが今やほとんど無くなってきました。
そこで登場の玄米保冷庫ですが、農家さん以外にも必須の保存庫になってきました。
冷やすのももちろんですが、ネズミの被害も無くなって安心です。
保冷温度は、14度ぐらいですね。
コクゾウムシと言われる虫が発生するのが15℃辺りからと言われてますので、発生を抑える温度帯が14℃辺りなんです。
車庫に置かれる方が多いですが、40℃にもなる室温を14℃に下げて維持させるには夏場は特に電気代がかかります。
置く場所によっても変わりますが夏場で月1000円~冬だとほとんどかかりませんが、湿度を調整してるので少しはかかりますね。
最近のモデルは省エネなんで、電気代も下がる傾向です。
20年ほど前から売れ出しましたが、ほとんどが農家さんでした。
自家用と依頼分のお米の保管などで、とにかくたくさん売れました!
大抵の農家さんには、保冷庫はあったと思います。
もうさすがに売れないだろう?って思ってましたが、まだ売れてます(笑)増えたユーザー層は、一般の方々です。
農家さんは家族が減ったからと言った理由で小型に買い替えが進み、農家以外の方は小さな3俵とかのタイプを設置して家族用に備蓄するといったパターンかな。
精米機は国道沿いにあるコイン精米機を利用して、保管は玄米でという、一番おいしい保管方法ですね。
気になる味の方評判は数年保冷した方が、逆に美味しいという方もおられます。
こんなに違うの!?って言われることがほとんど。とにかく喜んで頂いてます。
家庭用に小型モデルも出てます。
ネットでも買えるのが現代?
ご紹介しておきます。良かったらご覧ください。
まだ暑さはこれから。
草刈り作業は、水分休憩を取って用心しながら行ってっくださいね。
ではまた
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店

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各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
移住者さんの田舎暮らしを全力で応援しています。
メーカー問わず、修理対応できます。
お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
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