冷え込んできました。明日は天気予報によると、かなり寒くなるようですよ。
事務所で閉じこもろかな・・・(汗)
松阪市飯南町深野は「松阪牛発祥地」ってご存知でした?
松阪牛は知ってますよね。世界的に有名なブランド牛です。
自分が小学校の頃はうちのお爺さんも、納屋で牛を飼っていました。
その頃は近所でもたくさんの方が牛を育てていました。よく餌やりを手伝わされた記憶が残ってます。
ここまで有名になるとは、お爺さんもその頃思いもよらなかったでしょうけど。
僕の住んでいる深野地区はその松阪牛を現代も育て続けています。
栃木さんや久保さんなどがよく取り上げられてますよね。
牛と深野地区は普通に生活に入り込んでます。
米つくりに欠かせない肥料ですが、ずっと昔からこの辺は牛糞を肥料に使ってます。
松阪牛の牛糞って書くと何かすごいって感じますけど、牛の牛糞で作った有機堆肥です。(笑)
松阪牛の堆肥米って事ですよね。このネーミングでブランド米で売れないかな?
インパクトありすぎるかな。でも有機資材ですし、棚田と組み合わさっておいしいコメになります。
でも田んぼに撒くのが一苦労。袋じゃないし粒状でもない。匂いもある。しっとり、ねっとり(笑)
でもこれだと細かく綺麗に撒けます。Kトラックに積んだまま田んぼに入れます。
すごい効率の良さ。便利な機械です。
数年前に購入してもらって活用してもらってます。ちょっと修理に来た時に様子みながら撮りました。
ここの牛糞はEM菌入りで匂いも少なめ。パラパラで撒きやすいですね。
毎日食べて毎日出します(笑)それを活用しておいしいコメを作ります。
まさにリサイクル。循環農業です。
糞を処理する人も助かって、農家さんもコスト削減。コメも美味い。
昔から続けられてきたこの辺のコメ作りの姿です。
2021年秋、松阪牛ふんたい肥米 8年越しにようやく実現いたしました!
有機たい肥で育てるお米は、ゆっくり成長する土壌効果が美味しさを後押しして、化学肥料とはまた違った風味が感じられます。
松阪牛糞を使ってお米を育てている農家さんも、飯南町では数える程になってきました。
大量生産も出来ない貴重な、松阪牛たい肥米を是非お試し下さい。
たかお農機店BASE店 牛ふんたい肥米のページにリンクしております。
楽天ふるさと納税返礼品で扱って頂いてます!
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薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店
三重県松阪市飯南町粥見746-2
営業時間 8:00~19:00
定休日 不定休
土日も頑張って営業しています。
Tel 0598-32-4675
HP https://noukiyatakao.com/
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三重県松阪市飯南町の農機具店です。
各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
移住者さんの田舎暮らしを全力で応援しています。
メーカー問わず、修理対応できます。
お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
こんばんは
確か嬉野の権現米も牛糞を堆肥として使っていましたよね。(買った事はないですが)
でもまさにリサイクルですよね。
ごんちゃん、権現米ですか。詳しいですね。
そうやって循環の農業しているとこ、意外に多いかもしれませんね。
リサイクルって近年注目されてますけど、昔からやってきている事なんですよね。
堆肥を見直す動きはあるようですね。
どっちかというと
「イメージブランド戦略」的な意味合いが強いですが、流によっては「アリ」なんじゃないでしょうか?
そう言えば、過去のあたしの立場だと、コレには大きく賛成は出来ないんだろうなぁ(w
ハハ~ 名前がイマイチ、食べ物だけに。
<発祥地松阪牛の里米>どうかな?
先日のプログにも書いてあったが、ネーミングは大事。
がんこ市の成功も 看板見れば見たくなるよ!
それにしても、便利な機械があるんだね。
ほっちゃん、堆肥はイイよ!!
循環してるっていう流れが気に入ってます。
前の立場(笑)には困るね、確かに。
tabinomonoさん、堆肥米もあかん?(笑)
<発祥地松阪牛の里米>良い感じです。
がんこ市はネーミングの勝利?
現代の農業は機械なしでは成立しません。
日本の技術には驚きますよ。