さて１２月も後半になりまして、農閑期になっております。

ひっそりとした田んぼ畑ですが、収穫に追われる方もおられます。

マイヤーレモンを、深野棚田で育てる広さんです。

マイヤーレモン生産者の広さん

たかお農機店のECサイトでも販売させてもらってますが、今シーズンは松阪ブランドにも認定されて益々人気が出てきました！

この度、棚田マイヤーレモンは松阪ブランドに認定されました！！

名前も松阪棚田マイヤーと決まり、東京方面へも進出が決まっております。

【松阪棚田マイヤー】です。

楽天市場からふるさと納税返礼品を！

マイヤーレモン

棚田で育つマイヤーレモン

最近でこそ、NHKでも放送があったりでマイヤーレモンの名前も広がってきましたが、主に有名な産地は南の暖かいところです。

でも広さんが生産を始めたのは、１０年近く前から。まだ誰もマイヤーレモンの名も知らず、レモン＝酸っぱいのイメージで中々買ってくれない・・・そんな感じでした。

黄色くなる前のマイヤーレモン

黄色くなる前のマイヤーレモン

旬のマイヤーレモン

深野棚田は米作りとお茶の生産が盛んでしたが、年々放棄地が増えて荒れ地と化してます。

棚田の魅力は、朝から夕方まで日が当たる好条件と朝晩の気温差がある事等々、レモンにとって最高の場所なんです。

最高の場所でグングン大きくなったマイヤーレモンは、１１月後半から１月後半までが収穫時期です。

棚田のマイヤーレモン

最初の黄色い肌から、オレンジ色になっていって糖度もどんどん上がります。味も風味もオレンジが強くなってきます。

オレンジ風味で皮から実まで全部食べれます

もともと糖度が高いので、皮も実も全部食べる事が出来ますよ！絞るだけなんて勿体ない！

苗木も植えて、収穫量も増やされた広さんですがコロナの影響もあって販売が苦戦されてるようです。

そこでブログ上でお願いなんですが、ふるさと納税返礼品、ECサイト合わせて応援をお願いできればと思います。

いまやどこでも買えるようになってきた、マイヤーレモンなんですが棚田で育ててるのは少ないのかと思います。

年々耕作放棄地が増えてくる深野棚田で、何か続けていける作物がないかと考えておられる方もいます。

雑草だけ刈る！？作物を作るための農地で？

田舎に人がいない現実で仕方ないとは思いますが、こうやって取り組んでいたら少しでも何か残るのかもと考えていくしかないのも現実です。

最近になって、やたらと食料危機の番組が放送されたり食料品の値上げの話があったりと農業に関する話題が多くなりました。田舎はまだ畑や農地があったら農作物も栽培できますが、街ではどうなってしまうのか？

考えすぎかもしれませんが、あまりに早いスピードの離農で「いいのかな、これで？」と思う事も。

獣も増えて、季節も関係なくなってきてますが、農業はやはり基本ですよね。食べないと駄目ですから。

話がそれてしまいましたが（汗）、田舎の可能性を少しでも信じて進んでいきたいと思ってます。

どうか応援を、よろしくお願いします！

直接お電話でも、大丈夫です

たかお農機店　０５９８－３２－４６７５

この度、棚田マイヤーレモンは松阪ブランドに認定されました！！

名前も松阪棚田マイヤーと決まり、東京方面へも進出が決まっております。

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