いよいよ、今年も今月のみ。ラストスパート、頑張っていきましょう!
いつも12月は今年の振り返りが多いんですが、いつも通りそれいっちゃいます(笑)
コロナが始まって、田舎は大して変わらずと思ってましたが色々な動きがありました。
会社に行かなくてよくなった!?ってことは何処に、住んでも良いのかも。って考えが広がったのかは正直分かりませんが、移住される若い家族が増えてきた感があります。
田舎から人が少なくなる原因のひとつは、仕事が少ない事。自分がやりたい仕事が、少ない事かなと。
仕事の形が変わって、会社に行かなくても良くなれば、住むところを理想の場所に変えても良いのかな。
それが、田舎だったりするわけですね。
そんな状況で空き家が、じわじわ人気が出てきてます。集落によっては希望者が多くて、足りないくらい。
そんな良い動きとは逆に、実感したのが離農の進行の激しさ(涙)
今年も随分と止めちゃいましたね、農家さん。
止めてしまう品目は、お米がダントツに多くて次はお茶栽培でしょうか。
太陽光発電のパネルも、随分増えました。農地がなくなっていく里山の景色、どんどん変わってきてますね。
耕作放棄地が増えると、雑草が広がるようになり近所に迷惑をかける訳にはいかないとなれば、草刈りをしないといけません。
ここ数年はそんな感じで、草刈り機が売れていきます。
今までは肩掛けタイプでも十分だった草刈面積がどんどん広がって、後からついていく歩行タイプの草刈り機になり、歩く距離も増えてきて足がつらいとなり乗用タイプに代わってきてます。
今後は離れた場所から操作できるラジコンタイプになると思われますが、行く先は無人の草刈り機で留守でも勝手に刈ってくれることになるのかな。
いつも言われるのが「草刈は収穫が何もないから、張り合いがない・・・」
確かにそうですね。米つくりは、苦労しても最終にはお米を収穫できて、面積によりますが一年分くらいの主食は確保できます。
お茶も自家製のお茶が飲めるからと、採算は合わないけど今でも続けている方もいます。
雑草は刈っても食料にもならないし、一時の景観が良くなるだけ。
おまけに最近の温暖化で、年に刈る回数は増えていくばかり。
米つくりしてた方が、管理は楽だったかも!?って方もいるのも事実です。
どうにも歯がゆい想いをしながら、皆さん雑草処理に頭を悩ませつつ取り組まれてるわけです。
農機店としては、少しでも楽にはかどる方法を探して提案してくことが、自分としての役割だと考えております。
また書きますね。良かったら見てください。
では。
↓いよいよ草刈り機ラジコンタイプが、ひろがって来ました。来年は、個人で所有ユーザーも増えてくる!?
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店
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各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
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お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
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