なんとも暖かい日曜日でしたが、山を見れば花粉が噴き出して・・・しばらく辛い時期に入ります(汗)
ここんとこ忙しくて、修理場は農機で満載!有難いのですが、溜めると大変です。
暖かくなると皆さん、そろそろ農機の事が気になりだす時でもありますが、田んぼ関連で動き出すのはまずはトラクターですよね。
トラクターが本格的に動き出す春までに点検しておきたいのが、爪の交換とオイルの点検かと思います。
その前に、バッテリーが充電されてるかですけど(汗)まぁそれは秋に使ってれば、それほど問題ないと思いますが。
爪は減り過ぎると土の耕耘効率が悪くなりますから、細くなってれば出来るだけ早い目の交換が良いかと思います。
爪ボルトの、増し締めもした方が良いですね。けっこう緩みますから。いつの間にか爪を田んぼに落として・・・とか意外に多いです。
オイルにはエンジンオイルとミッションオイルが使われています。他にもあるんですけど、今回は2つの事を書きますね。
エンジンオイルは、ディーゼルエンジンだと煤が混じって真っ黒になるオイルで皆さんけっこう気にされる方が多くて、ご自分で交換される方も多いです。
でもミッションオイルって交換したことありますか?どのくらい入るかってご存知ですか?
ミッションオイルの事をまた書いてみました。ご参考になればと思います。
うちのお店で販売したトラクターで、お客さん自ら交換したという方はほとんど居ません。
トラクターはアワメーター(稼働時間)が表示されます。このトラクターは約265時間でした。
ミッションオイルの交換時期?というか交換時間の目安は200時間となってますが、そのまま何もなければ、そのまま使ってる方正直多いです。
今回預かってきたトラクターのオイルを、交換してみました。フィルターも同時です。
オイルが出てきたときは一見綺麗な感じですが、貯めてみると真っ黒・・・
オイルの汚れがフィルターに詰まったりして、流れが悪くなってロータリーが上がらなくなる原因につながります。
タイヤを回すのと爪を回す役目、ロータリーの上げ下げなどミッションオイルは役割が多いです。
以前良くあったのが、田んぼでロータリーが上がりくい。エンジンを吹かすと、何とかゆっくり上がりだすとか。
大抵は、オイルとフィルターを交換したら直りました。それが、田植えの前の代掻きの時だったら困りますよね。
なので、稼働時間を見て使わない時に交換しては?ってお話しするようにしてます。
どんな機械でも回転するところって、オイルやグリスが入ってます。
グリスなどは草刈り機の先っぽの部分に、必ず必要ですよね。毎年、必ずグリス切れで壊す人がいて修理を受けています。
トラクターはそうそう壊れませんが、せっかく購入した大切な機械ですから長く調子よく使いたいですよね。
車は車検がありますから、点検してくれますが農機はそれが無いので自己点検が必要です
てな感じで、最近オイル交換が多い農機屋さんからのお話でした(笑)
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