酷暑の夏が、ようやく終わりを迎えそうです。
田舎の田んぼも5月に植えた苗が、8月に稲穂となり収穫。
わずか数か月で日本人の主食、コメが出来上がりました。
でもまだ9月ですから、これから稲刈りが始まるところもまだまだありますよね。
三重はつくづく稲刈りが、早くなったと思います。
でも今年の酷暑は、日本中の稲の生育を早めたようです。例年に比べて一週間早く刈ったとか、ニュースで流れてます。
これは今年に限ってなんでしょうか?ひょっとしてこれからずっと、こうなのか・・・気候変動、怖すぎ(汗)。
九月半ばの三重の田舎は、既に刈り取られた田んぼばかりになってきました。
早くも、耕されている田んぼも多いです。
最近は稲刈り後すぐに耕運される方が増えました。藁を早く腐らせるため?雑草を抑えるため?
色々考えもあるかと思いますが、昔はもっとのんびりしていたような・・・
石垣の棚田も放棄田んぼも増えてきて、台風の影響で石垣が崩れ、
姿変わってきたなーって、感じるようになってきました。
これから、この景色を維持していけるのかが課題ですね。
山深い日当たりのいい場所に、ひっそりとある田んぼの風景
こんな風景が、どんどん無くなってきています。
田舎の米作りは、主食確保ももちろんですが先代が維持してきた農地を繋いでいく意味合いも、大きいのかと思ってます。
数年前に米作りを止めた自分としては偉そうなことは何も言えませんが、各家庭で大変な苦労が必要です。
兼業農家がほとんどで、仕事が休みの日に米作りは身体にも負担が大きいですよね。
実際のところ20年少々で、うちのお客さんの農家さんも3分の1ほど廃業されてます。
太陽パネルに変わったり、雑草処理だけされている現実。
今年は特に酷暑の影響で、おコメの品質も良くありません。
販売するにも、価格も安く意欲も低迷してます。
解決策もないまま年月が過ぎてきて、今の状態になってきてます。
来年も米作りをされる方に感謝して、新米を入手してありがたく頂きたいと思います。
日本全国同じような状況かと思いますが、景観と米作りを維持していけるような方法が何かないのか。
無人ロボットでの農作業・・・有りだと思いますが、お金かかりますよね(汗)
日本の素晴らしい技術に期待して、今の現状の中で精いっぱい頑張っていこうと思ってます。
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店
三重県松阪市飯南町粥見746-2
営業時間 8:00~19:00
定休日 不定休
土日も頑張って営業しています。
Tel 0598-32-4675
HP https://noukiyatakao.com/
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三重県松阪市飯南町の農機具店です。
各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
移住者さんの田舎暮らしを全力で応援しています。
メーカー問わず、修理対応できます。
お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
稲の実った田んぼの風景はとてもきれいですよね。
刈られてしまうのはちょっと淋しい気もしますが、美味しいお米を口に出来るのは嬉しいですねー。
東西に長い山陰地方も、随分早くから稲刈りをされる地域やのんびりしているところがありますが、品種の違い?それとも天気の違い?と疑問に思っていました。どうやら気温が関係しているようですね。
この夏の暑さは、お米やお野菜などいろんなところで影響が出ていることでしょう。
その年、その年の気候で変動の大きいお仕事は大変だと思います。
それと・・・農家さんの減少は高齢化問題が・・・。今、専業農家さんって、珍しいのではないでしょうか。
農家に限らず、今の若い人は、現場仕事を避ける傾向がありますものね。
今の日本、これからの日本は問題山積です・・・。
お米、とっても嬉しいです。
「お頭合わせ」からメールをお送りさせてもらいましたが、届いているでしょうか・・・不安・・・。
まる子母さん、メール届いてますよ。返信届いてますか?
お米、楽しんでくださいね。
日本も端から端まで、米つくりされてますが今年は品質が全体に良くないとの事・・・
気候変動の影響がここまで出てくると、対策が急がれますよね。
人口が減ってるからと言っても、食料としては必要だし何といっても日本人の主食ですよね。
大切にしないと、いけませんよね。
里山の景色も米作りにつながった風景も多いと思いますが、この先は変わっていきますね。
無人の機械が動いて、辺りは誰も住んでない・・・
意外と外れていないかもです(汗)