8月真夏真っ只中、今日も暑いです。お盆も近くなってきましたが、いつもと違って静かな田舎のお盆を迎えそうですね。

うちの看板に「野菜作り応援」と書かせてもらってますが（野菜作りだけでなく、農機全般扱わせて頂いてます（汗）

野菜作りって、日本人にとって欠かせないほど重要だと思ってます。

なので、この言葉を書いてみたんですが野菜って日本人好きですよね。主食にしてる人もいるほどに。

田舎で野菜作りしたいって方はどんどん増えているんですが、障害もどんどん増えてます。獣害であったり、気候変動であったり。

でも負けずに作り続けて欲しいのです。余暇を楽しむ為であったり、健康維持とか良いことだらけです。収穫物を家族で味わったりすることが、更に楽しかったりで、はまる人続出です（笑）

野菜作りの農機は米作りの機械の様に種類も要らず、管理機という土を耕す機械があれば基本出来ます。畑の土を耕すのって、男性でも大変な作業ですから。後は肥料とかですか。後は経験？でしょうか（笑）

管理機は種類が色々あって、ただ耕耘するだけの機械は価格も抑えめで、当店でも人気商品です。

今回お世話になったのは、耕耘するのと他にも作業できる管理機です。

実は恥ずかしながら、この機械は初めての経験（笑）夜中に目覚めてしまうほど、心配になってしまいました。小心者です。

これは耕した部分にシートを被せて、土をかけていく作業機です。

野菜どころ愛知とかでは多い作業機のようですが、三重の田舎では使ってる方あまり居ないようです。

マルチシートと言いますが、この辺でも使ってる方はいます。皆さん目的は主に雑草を抑える為でしょうか。黒いシートは光を通さないので、草が生えにくいのが特徴です。

でもこの辺の方は、手で張ります。自家用野菜がほとんどのこの地域では、面積も多くなく手で張ってもそんなに大変な作業ではないのでしょうか。

こちらの農家さんは、いわゆるプロ農家さん。野菜を栽培して販売して生計をたてられてます。

そうなれば栽培面積も広く、手作業で出来る事も限られます。

そこでマルチシートを張る機械を、お世話になりました。

耕しながら張りながら端っこを土で抑えていく連携作業！感動の動きです（笑）張るのと同時に土をかけないと、風がある日などはめくれて仕事になりません。

何でも考えたら出来るんだなぁって、思いました。もちろん、それなりの費用は掛かりますが。

人手不足が深刻なこの業界で、いかに少ない人数で収量を確保していくのが大切になるだろうなと、改めて考えさせられる機会となりました。

長い事農機屋やってますが、まだまだ知らない農機がたくさん有る事に喜びを感じます（笑）ユーザーさんの方が知識があったりするのが、ネット社会の現代。

まだまだ、勉強していかなといけませんね。

暑い日が続きます。休み休みでゆっくりいきましょう！

動画をYouTubeにアップしております。

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