世の中が外出を控える状況の中、田んぼや畑だらけの田舎はいつも通りの日常で、ブログ今日も書いてます。
もうすぐ4月ですが、イベントも各地で中止となってまして、うちの集落でも白猪山石尊祭りが中止となりました。春の一日を山登りで楽しもうと思われていた方々は残念ですが、餅撒きもありませんのでご注意ください。
先日、久しぶりに田んぼの耕耘をしました。仕事ではなくうちの田んぼです(笑)
うちも農家なんで、2反ほど米を作ってましたが昨年は水不足等の理由により米作り断念しました。がしかし、棚田の米が食べたい、との家族の要望もあり(笑)自家用の為に米作り再開することにします。
正直、季節変動が激しすぎで雨が少なくてうちが田植えをする6月頃に水があるのか心配なんですが、祈りながらやるしかありません。
過去にも書いた記憶があるんですが、棚田は日当たりが凄く良くて太陽光パネルの設置場所には素晴らしいようです。近所でも棚田にパネルが増えてきましたが、良いのかなこれで?
米作りを休んだ田んぼは、厄介なことが追加されます。モグラによる水漏れ穴の発生です。水田にするには水を貯めないといけません。水が漏れると、水位が下がって雑草の発生の原因となります。雑草を生やすと、肥料分が吸われて生育が良くないのです。
なので皆さん、除草剤を放り込んで生えないようにするのですが、水があっての薬の効果です。肝心なのは水の溜まりなんです。モグラはトンネルを掘って進みますが、それは水の通り道となり漏れてしまって溜まりません。
「休んだ田んぼは、次が厄介やぞ」って言われます。そう厄介なんです(汗)なので皆さん、毎年続けるんです。
「漏れ」には皆さん敏感です。「オイル漏れ」は、すぐに電話がかかってきます。作業直前だと大慌てです。もうちょい早めに見ておいてくれればいいのですが・・・まぁこれは置いといて(笑)
でも水田から水が漏れたらそれはそれで仕方ないので、何とかしながら続けたいと思います。とりあえず、家族分の収穫があれば良いかなと思ってます。
何やら不安なことばかりな春ですが、スーパーの棚から食べ物が無くなっているニュースを見ると食料確保がいかに大切なのを感じます。
自給自足でもないですが、せっかく田んぼがあるのだから続けるべきなのかなと改めて思ってます。
先ほどニュースで知りました。
志村けんさんの、ご冥福をお祈りいたします。
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店
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