もう週末、一週間があっと言うまに過ぎていきます。農業OFFシーズンなんですけど、けっこう仕事が溜まっていて忙しいんです。ありがたいんですけど明日も仕事か・・・・
秋の深野棚田です。色が鮮やかで良い景色ですよね。見ていて落ち着きます。
石垣が有名な集落ですが、大量に必要な石は何処から持ってきたのか?長年住んでいても深く考えていませんでした(笑)
改めて周辺を眺めていたら、こんな場所がありました。
岩がそこらじゅうに露出した畑、何百年も昔からこのままでしょう。
普通に考えたらやはり近くにある石を使いますよね。この辺りは土の中にこんな岩がまだ大量に埋まっていると思われます。
かなり使ったと思いますがまだまだどっさりあります(笑)
実際こんな感じでゴロゴロ出て来てました。
棚田が造られ始めたのが、約430年前 室町時代末期と言われています。
現代のように機械も無く人の手だけで運んで、セメントも無く土と砂などで組み合わせて積んである棚田。
意外にもセメントの方が年月が経つとポロポロと崩れて、駄目になってしまうそうです。
色んな形の岩を組み合わせてある為にお互いが組み合わさって永い年月も棚田を維持しているんだろうと思います。
昔の人の知恵はすごい!!改めて思います。
この先も何百年もこの姿を維持していけるんでしょうか。
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先人たちの知恵と工夫は素晴らしいですよね。
石積みの石を運ぶのも、丁寧に積むのも気が遠くなるような技術がいります。
石積みだと草が出なくて、草刈しなくてもいいみたいですね。
ノリッチ さん、すごい技術ですよね、全く。
昔の人はたいしたもんです。
石積みでも間から草が生えて来るんですよ。
除草剤を使うと土がやせて崩れる原因にもつながるみたいで手で抜いてます。
でも、する人が居なくなって放置、荒れていってモグラの穴で水漏れ・・・
手入れも大変です。