風が冷たくなってきました。周りの山々も色付き秋本番ですね。
今回は今週末10日の土曜に開催されます「深野 棚田祭り」のご紹介です。
深野棚田、ご存知の方多いかもしれません。最近の棚田ブーム!?で写真を取りに来る方が増えましたね。
春の田植え後の緑の棚田。秋の稲刈り間近の黄金色の棚田。冬の雪を被った白い棚田。
シーズンを通して石垣に囲まれた棚田を見に来る人は絶えません。
そんな深野棚田でイベントが開催されることになりました。
棚田写真展、特産松阪牛肉汁の振る舞いなどなど内容盛り沢山ですが、中でも注目は午後四時から点灯される竹行灯の幻想的な光景だと思います。
2000本の竹行灯・・・住民協議会のメンバーである私も、仕事が終わってから竹にひたすら穴を開けました。
夢に出てくるほど開けました(笑)その上から風防止にサランラップを巻いて・・・と皆で頑張りました。
先日現場に行った際に見たら、既に準備が出来ていました。
役員さんが並べたそうです。倒れないように杭を立て固定して、2000個 ( ̄◆ ̄;)
注意して頂くのは、駐車場から徒歩のみという事です。30,40分現地までかかります。
えっ!?って思いますよね(笑)でもご理解下さい。集落は狭い地域です。車の事故があってはいけません。
周りは石垣の棚田が広がり、坂道だらけ。たまには歩いてみるのもいかがでしょうか。
子供たちも、毎日学校まで通学している道です。
たどり着いたらまた違った風景が楽しめるかもしれませんよ。
詳しくはこちらにも書いてあります。
道順等詳しいことはFacebookのこちらまで。(facebookユーザーの方、見る事ができます)
ぜひご来場下さい。現地でお待ちしています。
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店
三重県松阪市飯南町粥見746-2
営業時間 8:00~19:00
定休日 不定休
土日も頑張って営業しています。
Tel 0598-32-4675
HP https://noukiyatakao.com/
>>お問い合わせはこちら<<
三重県松阪市飯南町の農機具店です。
各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
移住者さんの田舎暮らしを全力で応援しています。
メーカー問わず、修理対応できます。
お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
あの石垣に行燈3000本!すごいだろうな?
各地で棚田見るが、想い出したのは、昨年(5月9日)通りかかった福島町(大分県)で田面に写る夕陽を狙うカメラのグループに会ったが1週間位ネラッテるとか。朝だったがイイ風景だった(私のデジカメでシャッター押してもらったが流石にウマイ構図になってた、腕ダネ)。
関連プログ拝見<何気なく見て”キレイ”とは思っていたが120段もあるのか凄い。稲の茎、日当たり、良は短く、悪は長い、ナルホド>
各地に行事色々あるが、時世に乗った”棚田祭り”成功祈ります。先日(今年7月)通りかかった大樹町(北海道)で”松明まつり”(豊作を占うとか)凄い火祭りに飛び入り参加タイマツ持たせてもらって大勢で輪を作り、大きな松明(たいまつ)に火を放つ、暗闇に火は荘厳だった。
夏明の棚田は石が綺麗で、高さもあるイイだろうな。
チョイ長くゴメン
tabinomonoさん、今回のイベントは地域初です。
全国にもこんなイベントは沢山あるんでしょうね。
棚田がいかに昔の日本から大切にされてきたかと言う事なんでしょう。
先祖代々の人たちはすごいですよね。
写真で残していくのはすごく良い事だと思いますが、この風景を今後も残していけるように考えていかなくてはいけませんよね。
このイベントが少しでも何かの形で繋がっていけばと思います。
≪先祖代々の人たちはすごいですよね≫
本当に凄い、そして磨いたように綺麗な石面を草取り等の手入れが継続されていることが。そして都会では酸性雨とか大気汚染で汚れるが、さすが田舎空気が綺麗で!
≪この風景を今後も残していけるように≫
生活の多様化の中で、手入れの出来る力のある若い時はあまり価値を意識せず、’馬力’の無くなった年老いてから価値を感じる。一般論だが残念だが難しいね!
先回のコメント訂正
① 2000本だったね。3000本は試作、練習、予備、見本etc.………チョイ多すぎか。
② 大樹のたいまつ祭は8月5日(日)だった。
(清流といわれる歴舟川の河川敷)