だいぶ空いてしまいました(汗) 何気に忙しくて・・・と言い訳です。
うーん、ネタが少ない時期に突入です。農作業はトンと少なくなって人も外に出ている人は少ない・・・・。
こんな時は、周りを見渡したら・・ありました(笑)
「現代農業」ご存知? 自分の愛読書です。
中身は当然農業が大半、後は自然界の事やら野獣の事やらお婆ちゃんの知恵袋みたいな事やら読んでいてなかなか楽しい中身です。
農業に興味のない方にでも楽しめますよ。
今月号は「炭」 これは気になりますねー。以前書きました、テサキ製作所の炭焼き器すでに納品が済んでおり、月末に試運転の予定です。また様子をお知らせしますね。
なぜにこの雑誌をと言いますと、お客さんが捨てようとしていた昭和56年発売の現代農業が手に入ったからです。
そうでないとこの話は進みませんからねー(笑)
およそ30年前にすでに発行していたんですね。最初の発行は何時なんでしょうか?
表紙は昭和を色濃く感じさせる良い感じです。昭和の雑誌ってこんなのが多かったですよね。
リンゴを持ったおばちゃん、カブ(バイク)に乗ったおばちゃん、おばちゃん大活躍です(笑)
何時の時代も農業には欠かせない存在のおばちゃんです。
中身はと言いますとカラーも少なく文字がびっしり。果たして農作業を終えて疲れた農家の人が読めるのかというほどの細かさです。
しかし、中身は素晴らしく濃いですね。今もそうですが、実際に農家さんから聞いた話を分かりやすく書いてあって実に参考になります。
気になった記事をいくつか紹介しますと
「中古農機(セコ)で百姓をやりぬこう」 30年前も中古農機が出回っていたんですね。セコって中古の事なんですよね。自分がこの業界に入ったころ「ええセコないか?」(良い中古機械はない?)なんて言われてえっ?って感じでした(笑)。
「2年続きのコメ不足、減反をしている時ではない」 現代に比べ大量に米を消費していた時代ですから深刻だったと思われます。
後は読み切れないほどあるんですが 農家の嫁不足を解決するなんて記事もありました。やはり中々この業界、女性には人気がないのでしょうか。
もっと紹介したいのですが、スペースがなくなってまいりました(笑)
次回はまたの機会に。
本ってやっぱり良いですよね。ってことで無理やり締めくくります。ではでは
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店
三重県松阪市飯南町粥見746-2
営業時間 8:00~19:00
定休日 不定休
土日も頑張って営業しています。
Tel 0598-32-4675
HP https://noukiyatakao.com/
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三重県松阪市飯南町の農機具店です。
各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
移住者さんの田舎暮らしを全力で応援しています。
メーカー問わず、修理対応できます。
お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
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