朝から良く降りました。これで田植えの水も一安心でしょう。おまけに川の水も増えてあまごもいい条件になってきます。
釣りに行きたいけど、連休が終わって田植えが済んでお茶刈が済んでからでしょうね。(泣)
久しぶりの更新になってしまいました。忙しいシーズン突入です。しばらくは間が開くかもしれません。
前回好評を頂きました、「農業機械事情」調子に乗ってさっそく第2弾です。
こちらをご存知でしょうか。稲の苗です。モミを発芽させて10cmほどに伸ばし、田んぼに植える前の状態です。
全国的にこの状態で田んぼに植えるのが大半だと思います。田植え機という機械もこの状態の苗を植えるのに適した機械になっています。田植え機の苗を植えていく様子はまた後日に紹介します。
この状態の苗を作る方法を今回はご紹介します。 背景がめちゃ田舎臭くてすみません。トタン板・・・。
写真の機械は、ばら撒きと書いてますがコレ1台でモミ、土、水を入れることが出来ます。
これは我が家の機械でずいぶん古いものですから、最新の機械とは形等、違うかもしれませんが機能としては同じものだと思います。
朝の5時半に始まりました、この作業。仕事に行く前に終わらせる為に大忙し。写真も撮らなくては。カメラを構えるのも、次々流れてくる苗箱を受け取るのに大慌てです(笑)
まずは苗箱に土を敷きます。写真にはありませんが、モミを撒く前に全部入れて置きます。
土の入った苗箱をレールにセット。モーターで動いていきます。箱の中にはモミが入っており回転によって下に均等に落ちていきます。そこに流れてきた土入り苗箱にモミが撒かれていきます。
その後水道につながれたパイプから、シャワー状態で水をかけて一旦積んでおきます。
モミをすべて入れ終わってから、今度は箱の中に土を入れます。そしてまた同じようにモミの入った苗箱を流していって土を上から掛けて出来上がり!!
かなり短時間で出来ますが、腰が痛い(笑)
モミがうまく落ちるように、水気を切ったり土も乾燥していないと詰まったり。
でもかなり減りましたね。この作業をやっている農家さんは。
苗を購入すると、一枚700円ぐらい?もっとするんでしょうか。モミを撒き終わっても発芽させる為に他に機械も要りますし、手間も掛かります。コストは上がっても持ってきてもらってすぐに田植えが出来るほうが楽ですからね。
お米を収穫するにはたくさんの機械が必要です。全部揃えて行くのも大変な出費です。でも安心なお米を食べたいという気持ちで続けているんです。改めてたくさんの機械が必要だなっと思ってます。全部紹介したら、ネタに困らんぞと(笑)
イタチの奴、どこいったんや!!。全然捕まらん。ネズミ捕りもいくつもセットしたのに(笑)
今日は臭わんな?引越しか。
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