さてさて土砂降りの中、更新しております。
久しぶりに降ってますねー。直撃ではないのにかなり降りますよ。まだまだ台風シーズンは続きます。用心しましょう。
農機屋は秋は忙しいと毎年言っておりますが、一体何がそんなに忙しいのか?と思われている方もいるのではないでしょうか。
こちらでもたまに「今は忙しいんで・・・」って答えると「米をそんなに作ってるんか?」って未だに言われることがあります( ̄Д ̄;;
米を作っていないか、農機トラブルにあってないかどちらかでしょうか。
販売はもちろん、時期は修理がメインになってきます。田んぼ、田んぼを走り回り一日が過ぎていくそんな日々です。
コンバインは何する農機かと言いますと、まず稲を刈りシゴく(稲穂からモミ米だけを収穫する) モミ米を袋に入れるを一度にこなす機械です。
天候に左右され、気持ちは焦り年に一度の機械の操作も忘れがち・・・(^-^;
トラブルはそんな時にやってきます。そこで呼び出されるのが修理する人=オイラです。
今年の記憶に残っている修理をいくつかご紹介しますね。
その前にシーズンに必須の道具などをお見せしましょう。
工具。これがないとさすがにダメです。念力では直せません。
シート。何に?って感じですか。これは田んぼに寝転ぶ為にです。昼寝じゃありませんよ。
覗き込まないと直せない修理があります。ドロドロの田んぼなら替えの服がいくつあっても足りません。嫁が怒ります(笑)
現場で何か借りてもいいんですが、よく貸してくれるのがモミの袋。経験ある方はご存知でしょうが、チクチクとはしかい!!集中できん!!。なのでシートを持参します(笑)
絆創膏。よく怪我をします。気をつけてるんですけど、一瞬の合間にって感じですかね。
さて本題です。
まずは数年に一度は必ずある、鎌の放り込みトラブルでしょうか。
農家さんは必ず稲刈り鎌を持ってます。機械で刈れないところを、手持ちの鎌でささっと刈ってしまいます。その手際の良さに感動します。さすがは長いことやってます。(笑)
でも置いたところを忘れてしまう・・・よくあります。自分もしょっちゅうです(汗)
コンバインには鎌を取り付ける箇所が装備されてます。ここに置いてれば忘れないよという為に。
でも人間は忘れます。運悪ければ、コンバインに吸い込まれます。
このように真っ二つ(汗)鎌でよかったという感じですねw(゚o゚)w
あちこち外していくつかに切断された鎌が、ほぼそのままで出てきて一安心。
後は一番多いのがベルトのトラブルですね。コンバインは回転する部分が多いので、ベルトでつながってます。
機械が壊れる前にベルトが切れるようになってます。その修理が多いんです。
田んぼによって、稲の状態によって頻度は変わりますが。今年は台風も無く倒伏も無かったので少なかったですね。でも数件はありましたよ。
修理を終えて喜んで頂いて、次の現場に走るわけです。
田んぼでばかりじゃありません。乾燥機、籾すり機なども修理します。
なので秋は忙しいのです。
そんな秋の稲刈りシーズンもほぼ終了です。今日の雨は疲れた体に一息つけました。
でも次はトラクターの修理が3台ほど入ってきております。
もうしばらく忙しそうです(汗)
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店

三重県松阪市飯南町粥見746-2
営業時間 8:00~19:00
定休日 不定休
土日も頑張って営業しています。
Tel 0598-32-4675
HP https://noukiyatakao.com/
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三重県松阪市飯南町の農機具店です。
各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
移住者さんの田舎暮らしを全力で応援しています。
メーカー問わず、修理対応できます。
お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
この時期は忙しそうですよね(実際そうなんでしょうが)
確かにトラブルは多そうですよね。この間も、田んぼのど真ん中に稲刈り機がジャッキアップされた状態でありました。(キャタピラのベルトが無かったので切れたのでしょう)
お忙しいでしょうが怪我には気をつけてください。
ごんちゃん、毎度どーもです。
メダカ祭り行かれたみたいで。アジサイ祭りも合うし、もう常連さんですね(笑)
キャタ切れ・・・最悪の出来事ですよ。
頻繁に確認しますから(笑)
絆創膏ぐらいの傷で済むように気をつけます。
(o^-^o)