朝から雨模様。結構寒くて、体調管理に更に気遣います(汗)
あれから空いてしまいましたが、米作りをする為に必要な農機の話の続きです(笑)
今回は、もうすぐ始まる田植えの農機ですね。近頃早いんでもう始まってるところもあるようですが、田植えは春の始まりの大切な作業です。というか苗を植えないと米も出来ませんからね(汗)
一面の水田の景色が好き!って方が結構おられますが、水田にする意味も分かって頂けたかと思いますがここに稲を植えるのが、昔は一苦労でした。
田植え機が無かったころは、もちろん手で植えておりました。ひろーい田んぼを、腰をかがめて一カ所ずつ植えていくんです。気が遠くなる作業!?子供の頃は辺りはまだまだ手で植えていました。そして、田んぼにはたくさんの人が作業してました。
一軒の田んぼを皆が手伝って、今度は他の家の田んぼを手伝って植えていくという皆が協力した時代でした。当然何日も掛かって、疲れ果ててやっと終わるのが田植えでした。時期は6月頃でした。今とは全然遅かったんですね。
6月頃は梅雨に入って雨も多く、たくさんの水を必要とした水田は理にかなった方法でした。
でも4月頃は雨も少なく、杉などの針葉樹が水を吸いあげる時期です。流れ出る谷水がもともと少ないのですが、苦労して水を入れ田植えをしています。なんとも逆に大変です。
手で植えた時代から、歩いて植える田植え機が出回り始め、そして乗って植える田植え機が今は普通です。
時間短縮も素晴らしく、ほぼ一日でこの辺では田植えが終わってしまいます。しかも一人で出来てしまいます。
田植え機は仕組みから考えると、とてもすごい機械だと思います。苗をつかんで、泥に差しスッと抜いて進んでいくなんて。人間だったら1m進むにも大変なのに。
田植え機のお値段は、小さい乗用タイプでおよそ80万ほど。トラクターと合わせて、200万ちょっとになりました。
200万!?まだまだ驚いてはいけません(笑)まだ始まりですから。
田植えが終わったら次は肥料を入れたり、除草作業をしたりと収穫まで様々な作業が続きます。その作業にはほぼ機械が使われます。
そんな機械を販売したりメンテナンスしたりと、秋までお仕事を頂くのがうちのお店の仕事です。
まだまだ米作りは続きます。
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店
三重県松阪市飯南町粥見746-2
営業時間 8:00~19:00
定休日 不定休
土日も頑張って営業しています。
Tel 0598-32-4675
HP https://noukiyatakao.com/
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三重県松阪市飯南町の農機具店です。
各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
移住者さんの田舎暮らしを全力で応援しています。
メーカー問わず、修理対応できます。
お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
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