七月最後の日と日曜日、とんでもなく暑い日となりました(汗)
夕方になってようやく気温も下がってきましたが、農機の修理もはかどらず事務所でだらだら過ごしてしまう事となってしまいました。反省・・・。
明日から八月が始まります。例年に比べて稲の生育も早いように感じますが、お盆を明けるとすぐに稲刈りに突入でしょうか!?暑い稲刈りになりそうです。
こんな物見た事ありますか?
分かる人は年代が高め?(笑)昭和半ばに大活躍の、耕運機の始動に使うハンドルですね。
これが無くてはエンジンがかかりませんから、皆さん大切にされてました。
二つ持ってる農家さんも、いました。
でもどこかに置き忘れて、メーカーに注文したら見つかった!?って方もいましたね(笑)。
この辺は松阪牛の発祥の地とされてますが、始まりは田んぼを耕す等に使った農耕牛が元だと聞いた事があります。
うちも昔は牛を飼っていました。子供の頃は周辺でも飼っていた農家さんも、たくさんいた記憶があります。
田んぼを耕すために、大切にされていた牛に変わって登場したのが耕運機です。
まさに「鉄牛」ですよね。
餌も要らず、糞もだしません。代わりに燃料は必要でしたけど、扱いは楽だったと思います。
初期の頃の耕運機は、調子が悪かったみたいですけど、ディーゼルエンジンの耐久性には驚きますね。30年以上経っても簡単に動きます。
耕運機をまだ使ってる農家さんは、この辺でもけっこうあります。
そしてお年寄りの話に、当時の耕運機の話題がよく登場します。
セキハツ?は大変だったとか。この辺では珍しくて田んぼを耕してると、見学者が畔に並んで様子を見とったとか。
それからトラクターが登場して乗りながら耕耘出来るようになり、最近はGPSで無人で耕せるのも実用化されています。
何十年間で一気に変化してきた農機業界ですけど、ここまで来たら後はどうなるんでしょうね。
無人化?おそらくそうなりますよね。
人が乗っていないトラクターが、田んぼで動いてる!?そんな光景がすぐそこにやって来てると思います。
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店

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各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
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