朝から良い天気の日曜日、なんか久しぶりの、夏らしい一日となりました。
いつもならもう梅雨も明けているようですが、明日からまた曇り空のようで梅雨明けはまだしばらく先でしょうか。
長雨で、すっかり放置していた薪をようやく積みました。
焚き終わりが4月で、七月も早くも半分が過ぎましたが、11月頃には薪ストーブの出番となってくるんですが、
そう考えると早めの薪の準備がいかに重要かつ大切か、ユーザーの方ならご存知だと思います。
この時点で、既にユーザーさんなら思うはず「積むの、遅いよね?」はい、その通り(笑)
開き直っておりますが、誉められた事ではないですよ。
言い訳しますと、半分ほど昨年乾燥した薪が残ってます。
暖冬の影響です。
なので今年はちょっと心に余裕があって、さぼっておりました(笑)
そんなところに長雨で、やる気が一層ダウンしてようやくとなったわけです。
薪ストーブの本には、薪の乾燥具合が重要だとどの本にも書かれています。
煙の出ないとか、炎がきれいだとか色々な薪ストーブが販売されてますが、
水分が多い薪を使っても大丈夫というのは聞いたことが無いです。
理想は2年乾かした薪で、15%前後の水分量の薪となってますが皆さんいかがですか?
もちろんうちで販売している薪は、乾燥具合も十分の薪ですよ。
今書いてる状態の薪は、自家用ですから。お間違いなく。
近年のキャンプ&焚火人気とかピザ屋さんのオープンによって、薪の需要も一気に広がりました。
近頃の化石燃料や電気代の高騰に電気を使わない暖房として、人気がありますね。
でも薪を作るという仕事が、あるんですけどね。
冬だけの需要から、年間を通じて薪が売れるようになりましたね。薪屋さん大忙し(笑)
心配なのは広葉樹の薪がいつまであるのかなと。
広葉樹はまた生えてくるから要らぬ心配かもしれませんが、シカの食害で坊主山になった話を聞いてると将来が心配です。
割った薪を、薪棚まで何十回も往復しました。3,4本抱えて汗だくで運んで、薪棚の前まで移動します。
その後、薪を積んでいくんですが地面が見えた時のやりきった感は、やった人しか分かりません(笑)
寒くなって薪を焚いてると、その時の光景が浮かんできます。
(この薪は割りにくかったなぁとか)多分皆さんそうでしょう。
チェンソーで玉切りして、斧で割って、ひたすら積むのがもうひとつの薪ストーブの楽しさって事ですよね。
現代の忙しい人たちが、あえて面倒な暖房を選択するのがある意味不思議でしたが、いまよく聞く肉体改造?につながるのかなって勝手に思ってます。
暑い夏はいやですけど、雨ももういいわって感じです。
早く梅雨明けして、外遊び出来ると良いですね。
昨年の冬もそうでしたが、最近冬の寒さがきつい気がします。お正月明けから薪ストーブ用の薪の問い合わせの電話が多くありましたが、皆さんストックされていた薪が付きかけてお電話頂いたのだと思われます。
思った以上に、薪ストーブは薪を使います。
販売されている薪は、ほぼ自然乾燥で在庫にも限りがあります。
どこを探しても売り切れは、販売の予定数を超えているためだと思われます。
最近は未乾燥薪をお安く販売したりしてますので、自家生産で足りないと感じたら追加で未乾燥薪を購入してストックされることをお勧めします。
既に割ってある分、手間も省けますし費用も安く済みます。
↓薪の水分率は、かなり重要ポイントです。しっかり測りましょう
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