雨の寒い一日でした。日に日に秋が深まります。そろそろ、薪ストーブの出番でしょうか！

前回に続いて、今度はトラクターの故障について書きたいと思います。興味あれば幸いです。

トラクターは名前はご存知の方多いと思いますが、田んぼなどの土を耕耘する農機です。乗用タイプをトラクターで歩いて使うのを、耕運機とか管理機とか言います。

今回はトラクターですが、使う燃料は軽油がほとんどです。ガソリンではないです。腐ることがないので、燃料を入れたまま長期保存でもトラブルは少ないです。全くないというわけでは無いですが。

バッテリーをつないでセルモーターをかけると、大体エンジンはかかります。

問題が起きるのは、足回りや耕耘爪の関係がけっこう多いですね。もちろん他にもいろいろありますけど、今回はこっちを書きたいので（笑）

「エンジンはようかかるけど・・・なんか、おかしいんさ」って感じで修理依頼があります。

トラクターは耕してこその機械なので、耕耘しなければただの乗り物です。耕耘するのが肝心ですけど、これがけっこう傷みます。

秋から冬は土を耕し、春には水田で水を入れて泥の中を回しますから使い方激しいです。

年月が経つと、中に水も入りやすくなってベアリングも錆びてしまってます。その際は交換が必要になります。

オイル漏れもありました。オイルシールがどうしても傷みますね。

足回りも傷みます。この辺の田んぼは狭いので、すぐに切り返しが必要です。おそらくその関係で、タイヤ付近からオイル漏れが多いのかなと思います。

漏れると中に水も入りますから、早い目の対処が良いと思います。

回転するものは音で気が付いたり、漏れは床にオイルが付いていたりして発見が多いですね。

トラクターは車と違って車検が無いですから、日々のチェックが大切です。やはりしっかり洗って、確認が良いと思います。

前回がチェンソーで、今回はトラクターのメンテナンスの事なんかを書いてみました。

トラブルの時に声かけてもらえるからうちも仕事があるので有難いですが、作業時期が同じなので混む場合もあります。

直ぐに対応できない場合もあるので、ちょっと自分でメンテナンスしてれば慌てないかもと思って今回書いてみました。

機械は壊れるものですけど、ちょっと注意するだけで大出費を免れるかもしれません（笑）

早くも10月も半ばを超えました。まだまだ書いていきますよ。

良かったらご覧ください！

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