10月最初の更新です。早くも週末、日に日に秋の訪れを感じます。
リモートワーク、テレワークなどが話題となり、田舎への移住も増えてきてると感じるようになってきました。
田舎で暮らすことの目的に農業を始める方も多く、うちのお店にも農機の相談等で来て頂く事も増えてきました。
美杉町で暮らす新島さんも数年前に移住されて、農業を楽しまれています。
ここでも数年前に紹介させて頂いた、池添さんの知人で無農薬無肥料にこだわって農作物を栽培されてます。
今回は稲を脱穀するハーベスター、という農機の修理で来て頂きました。
古い機械なので傷んでるところもありましたが、何とか無事に修理完了です。
はざかけという天日干しの米作りをされてます。昔はこの辺でも当たり前にしていた農法ですが、現在は牛の藁を自給する方以外ではほぼやってません。なにせ手間がかかります。
コンバインで刈って、乾燥機で乾燥が今や当たり前です。でも新島さんは天日干しにこだわります。もちろん、美味しさは別格です。
そんなお米をおにぎりにして、イベントで販売もされてます。この事態でイベント自体が無くなってるのが、残念なんですが。
ずっとお世話になってる飯高町波瀬地区に「はぜの風」というレストランがあります。
クレソン料理を食べれるお店で、遠方から来られる方も多いらしくシーズンは予約でいっぱいになるそうです。
そんなお店で先日、ワンディカフェが開かれました。台風の接近で、近くの小学校跡に変更して開催されたのですがかなりの方が来られたそうです。
中心になって動かれた方が、地域協力隊の方でこちらに移住された方です。
住む、働く場所として田舎を選ぶ方も、可能性がどんどん広がってる気がします。
古民家も人気で、空き家バンクの問い合わせも多いそうです。
どこでも働けるシステムも出来てきて、毎日会社に行かなくていいとなれば済む場所が田舎でもいいのではないでしょうか。
獣害もあって、理想と違ったという話もチラホラ聞きますが住んでしまえば何とかなるかもしれません。保証は出来ませんが(汗)
困ったことがあれば、ご相談ください。田舎での生活経験から、解決の方法をお話しできるかもしれません。
ジワジワと何年も前から広がって来てた田舎暮らしが、この世の中の変化で一気に加速した気がします。
ずっと田舎で仕事をしてきて、来て頂くお客さんとかの話とか聞いていると食の安全とかも大事にされる方も増えてきてると感じますし、自給を始める方も実際多いです。
これからは、田舎が面白いかもしれませんよ(笑)
リトル・フォレスト 田舎の価値観を、がらりと変えてくれる凄い作品だと思います。
↓グリーンライフ山林舎は名の通り、静かに過ごすにはぴったりの人気の宿です。
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薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店
三重県松阪市飯南町粥見746-2
営業時間 8:00~19:00
定休日 不定休
土日も頑張って営業しています。
Tel 0598-32-4675
HP https://noukiyatakao.com/
>>お問い合わせはこちら<<
三重県松阪市飯南町の農機具店です。
各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
移住者さんの田舎暮らしを全力で応援しています。
メーカー問わず、修理対応できます。
お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
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