気が付けば、5月も終っておりました(汗)
連休の田植えから始まり、茶摘みとなって一段落と思いきや草刈りに突入(汗)
なにやら最近は、田植えよりも秋まで続く草刈りシーズンの方が忙しい気がします(汗)耕作放棄拡大で、雑草処理って感じですね。
なので今回の記事は、シーズン突入草刈りのネタで行かせて下さい!
草刈り機は最近でこそ、乗用タイプとかラジコンタイプが出てきましたが、まだまだ個人で使うにはそこまで需要がないです。
一般家庭での普及ナンバーワンは、棒タイプの草刈り機ですね。
うちでも毎年購入いただく中でも、一番多いタイプです。
そんな草刈り機は、刃を交換して使うのが一般的です。研ぎなおして使う方も多くありますが、予備を交換しながら使います。
近頃人気の、ナイロンコード使われたことありますか?
遠心力でコードが伸びて、切るというよりもちぎってるって感じでしょうか。
ナイロンコードは、消耗品です。だんだんと草と削れて無くなっていくので、追加しながら刈っていきます。
刃と違ってものに接触しても音が出たり欠けたりする心配がないので、コンクリートの際や柱など隅っこに適してますね。
ナイロンコードは、以前はほとんど売れませんでした。
チップソーが主流でしたが、獣害対策の電気柵のポールが立ち始めたころから普及しだしたと思います。
ポールに当たるのが困るからと言う感じで、場所によって使い分ける方が増えてきました。
そんなナイロンコードですが使用する際には、飛び石などのリスクを避けるために、適切な装備を着用し、作業環境を整え、機械の取り扱いに注意を払うことが重要です。
遠心力で刈ると言う事は、当たったものを飛ばしてしまう可能性があります。
道路で作業していて、車に石を飛ばしてしまったなどの話はよく聞きます。
作業時の注意点を、書いてみます。
作業時の注意点
- 適切な高さで作業:草を刈る高さを適切に設定し、地面にナイロンコードが当たらないようにします。地面に当たると飛び石のリスクが高まります。
- 一定の速度を維持:草刈り機を一気に動かすのではなく、一定の速度でゆっくりと移動させることで、飛び石のリスクを減らせます。
- 障害物を避ける:地面に固定されている石や障害物に注意し、それらを避けるように作業します。
- 作業範囲の確認:作業範囲内に他人が入らないようにし、万が一の場合に備えて周囲を確認しながら作業を行います。
そのほかにも、作業する上での装備について書いてみますね。
適切な装備の着用
- 保護メガネ:飛び散る石や小さな破片から目を守るために必要です。
- 耳栓または防音ヘッドフォン:草刈り機の騒音から耳を保護します。
- 長袖シャツと長ズボン:肌を露出しないようにし、飛び散る物から身体を守ります。
- 手袋:手を保護し、しっかりと草刈り機を握るために必要です。
- 安全靴:石や重い物が足に落ちた場合の怪我を防ぎます。
作業時の注意点と、装備の事を書いてみました。
刃と違って遠心力で、ちぎってると言う事を認識することが大切だと思います。
夏場のあまりに太くなったり硬くなった草は、ナイロンコードが負けてしまってきついと思います。
ナイロンコードばかり無くなってしまって、はかどりません。
無理に回転を上げて刈ると、エンジンの負担が大きくなって破損に繋がります。
要所要所での使い分けが、大切だと思います。
あと草刈り機も、ご覧のようにドロドロです。
飛び散った草で、全体に汚れます。
回転が速いので、ギアケースもグリスを入れていかないと破損の原因になります。
エアクリーナも飛び散った草でとても汚れるので、掃除が必要です。
隅々まで刈れて、便利なナイロンコードですが適切なメンテナンス、使い方が必要です。
これからの長い草刈りシーズンを快適に作業して頂くために今回は、はやりのナイロンコードについて書いてみました。
また良かったら、読んでください。
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いろんなタイプの草刈り機があるものですね。
刃のタイプは何だか怖そう(ちょっとした気の緩みで大怪我しそう〜)
それに比べるとナイロンタイプは少しの怪我で済みそうなイメージ。
どのタイプのものもそれそれ特徴があるものですねー。
石が飛んで車に・・・という話は聞いたことがあります。
自分の車でも、通り掛かりの車でも、当たったら大変。。。
我が家の裏には斜面があるので、ラジコン式があるといいのになぁと思うのですが、検索してみたらすごいお値段。
即諦めました。
まる子母さん、お久しぶりに書きました笑
草刈りの関係は、今やすごい進化です。
需要があるものは、どんどん広がっていきますね。
石跳ねに関しては、良く聞きます(汗)
保険等に、入っておいた方が無難ですね。
ラジコンタイプは、一桁違うって感じですよね
でも多分流行りますよ!