明日から気温も下がりそうで、ようやく秋も深まって寒さが来そうです。
涼しくなってきたしそろそろチェンソー出してきて、準備しようかなという方もあるかと思います。
反対に草刈り機が春まで、お休みなんでしょうか。おんなじ2サイクルエンジンなんで、重なる部分もあるかと思いますが、今回はチェンソー中心の注意した方が良いところ書きますね。
2サイクルエンジンは、バイクも前はありましたが(ホンダカブ?とか)よく知りませんが、混ぜるタイプは農機ぐらいなんでしょうか。知らない方も多いかと思いますがガソリンと混合オイルを混ぜて使用するエンジンです。
ガソリンだけ入れるとエンジンが焼き付きます。なのでオイルを入れるのですが、色々なメーカーがあります。混合比も色々と。
最近は50:1が多いですが昔のタイプは25:1ですね。オイルが多めです。
ホームセンターでも混合した燃料で販売してますが、コスト的に高いので混ぜて頂く事が多いです。
いきなり重要ポイントですが、混合燃料は腐ります。混ぜてから、一年持ち越しはダメです。条件にもよりますが、半年でも腐ります。一番よくわかるのが匂いです。タンクを開けて嗅いでください。新品との違い歴然です(汗)鼻が曲がります(笑)
専用の容器に保管して早期に使用で、それを機械に入れっぱなしは更にダメです。チェンソーとかは、キャブレターというのが付いてます。中にはゴム製の部品が使われてます。その辺りがダメージうけます。
ゴムはガソリンで変形して、こんな風になります。毎年、たくさん交換します。
燃料は多く作らずに面倒ですけど、数回分作って残ったのはもったいないですが捨てるのが良いです。燃料の扱いに勘して詳しい事は、機械についている説明書に書いてありますのでそちらもご覧ください。
まずは基本の燃料からで、次はエアクリーナー。
キャブレターで燃料を霧にする時に、空気を必要としますがエアクリーナーを通っていくわけです。なので木の粉などで詰まったりすると、吹かなくなったりします。定期的に掃除しましょう。
燃料フィルターも汚れて詰まったりします。こちらも注意しましょう。
エンジンがかかれば、チエンオイルがきちんと出てるか確認しましょう。刃を回転させれば、簡単に分かります。
チエンオイルがきちんと出ていないと、摩擦熱で焼き付いたりするので要注意です。
目立ては肝心ですよ。ここでも何回か書いてますけど、刃物はうまく研げていないとはかどりません。研ぎ方はネットでもたくさん出てますので、調べてみてください。
まだまだ色々あるんですけど、この辺で終わります(笑)
何度も引っ張れば、エンジンがかかるってわけでは無いです。調子よく使うには、メンテナンスが大切です。、せっかく買ったチェンソーを大事にしてあげてください。
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