5月も残り少しになってきましたが、異常な早さの梅雨入りに、驚きと心配が入り混じってます。
昨年に引き続き、今年も田植えの時期となりました。我が家の棚田での米作りスタートです!
イモチ病にやられ散々だった昨年の米作りでしたが、懲りずに(笑)今年こそはとまたチャレンジする事にします。
あれから色々考えてみましたが、予防剤の使用は気候変動の激しい今の時代には、必須との結論に至りました。
苗箱での予防剤をしなくても、大丈夫だろうと考えて(なるべく薬の使用を控えたいと)田植えを済ませ、経過は順調でしたが昨年7月の長雨でイモチ病にかかった稲は見るも無残な姿になり、ほぼ収穫できずとなったわけです。
まずは人並みに収穫を目標に、人並みの農薬使用をやってみるべきだと考え直しました。まだまだ減農薬は、自分には早いです。経験を積んでから、また取り組むことにします。
ちなみに、これが昨年7月頃の稲の様子です。
分けつも良い感じになって、「これは今年は良いんじゃない!」って自画自賛しておりましたら・・・その後の長雨で、イモチ病にかかりました。
そしてどんどん広がって、ほぼ全滅に至りました。
青田をほめるな!でしたっけ?そんなに甘くないです。
おかげさんで今シーズンは雨は多いので、代かきもうまく出来てます。
田植え後の雑草にはいつも悩まされてまして、初期の除草剤だけは使用しています。
それでもどんどん生えてくるので、代かきを田植えまでに数回して雑草処理が出来ないかと試しています。
世間一般では除草剤は普通に使われてますが、現代農業では除草剤無しの米作りは、かなり難しいでしょうね。
取り組まれてる方もちらほらおられますが、個人的に買い取ってくれる方向けの、お米作りと言った感じでしょうか。
できれば使いたくないのが本音ですが、仕事をしながらの米作りでは仕方がないのかなと思います。
我が家の栽培品種はひとめぼれですが、苗も良い感じに育ってきてます。
今月末に最後の代かきをして、その後田植えをしようと考えてます。
その様子もまた書いていきたいと思いますので、良かったらご覧ください。
この秋に人並みにお米が収穫できることを願って、進めていきたいと思います。
では貴重な晴れ間を利用して、皆さんも農作業頑張ってくださいね!
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農業にお詳しい高尾さんが「今年こそ人並みに収穫したい」とは一体どういうことぞ?
と思いましたら、昨年は農薬なしでしたか!それに除草剤も使いたくないとは!それは難しそうですねー。
日本の農薬の基準は随分厳しいと聞いたことがありますが、それでも農薬はダメ!と拘りを持つ方がおられますものね。(消費者でも)
私は日本の農水省を信じ切っているので、基準以内ならOK!沢山収穫が出来、豊かな食生活ができているのも農薬のお陰。
日本のお米もお野菜も、果物も、外国のものとは比べものにならないくらい美味しい!
ヨーロッパなんて、イメージはいいけれど、結構ひどいもんです。(農薬のことは知らないけれど、お野菜も果物も全然美味しくない)
日本の農業は世界に誇れますから、どんどん跡継ぎさんに育ってほしいと思います。
・・・すみません。話がちょっと逸れてしまいました。
秋に美味しいお米が収穫出来るといいですね。
まるこ母さん、人並みに収穫したいです(笑)
農薬が無ければ日本の農業は成り立たない状態ですが、基準が厳しいと安心できます。確かに。
世界に誇れる農業!凄い技術なんですね、日本の農業は。
とにかく収穫出来てからなので、今年はしっかりと対策して取り組みたいと思います。
秋の稲穂の写真を楽しみにしていてください(笑)