今日も暖かい日でした。冬服はもういらないのかな?
農業の新聞を毎週読んでます。この業界には様々な出来事がありますからね。
国交省が農山漁村地域に関するアンケート結果を発表してました。
調査対象は東京23区内及び人口30万以上の都市在住者で20~70歳未満の男女となってます。
農山漁村大切が99%と大きく載ってますね。
日本にとって農山漁村は大切だと思いますか?の問いに「非常に大切」が55%以上、「大切」が全体で44%近くになってました。
「非常に大切」の年代が20,30代は約50%以上、60代は約60%以上、
街に住む人にとっても農村、田舎を大切に思っている方は非常に多いんですね。若い人の意識も意外な感じでしたが、割合が高いですよね。
気になるところで、大切な理由は?日本の風土ならではの景観が残されている。日本人にとって心のふるさとになっているなどが載ってました。
街にはないものを求めている方が、いかに多いかと言うことでしょうか。
農山漁村への訪問理由・目的は?観光、レクリエーションの為、親族の家事手伝い帰省の為などが多いです。
街に住んでいても、どこかで田舎に住んでいる人との繋がりが多いんですね。
田舎から出てきたという方も多いでしょうし。
最近多いのが街から移住される方ですね。移住希望者は男性は60%とかなり多いですね。女性は30%です。
実現されている方も多いと思いますが、実現は難しいと考える理由は?きっかけが無いから、働く場所が少ないから、選べないなどでした。
働く場所は確かに少ないですよね・・・住みたくても仕事が無ければ生活は成り立ちません。
ざっとご紹介でしたが、日本人って田舎を自分が思っている以上に大切に考えてくれていると改めて思いました。
どんどん人が減っていって、廃屋が増え年々田舎の風景も変わりつつあります。
街の人たちの力を借りるのも、農山漁村を残して行くには必要なんだと思います。
追記
この記事を書いてから10年ほど経ちましたが、移住者が目に見えて増えて田舎も少し変わった気がします。
新しい姿という訳でもありませんが、大切に思うからこそ住んでみようとする方もいるのかなと感じています。
問題は色々あると思いますが、手遅れにならないように進んでいかないといけない、ギリギリの時であるのは間違いないです。
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店

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三重県松阪市飯南町の農機具店です。
各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブや獣害対策品も取り扱っています。
移住者さんの田舎暮らしを全力で応援しています。
メーカー問わず、修理対応できます。
お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
田舎の人よりも都会の人ほど田舎にあこがれますね。
「大変さを解ってない」ってのも理由の一つにはあるんだろうけど、田舎の人が「近くにありすぎて価値に気づけない」ってのもあるかも。
あたしがアメリカに行くまで日本の格闘技やゲームを「凄い文化」って気づかなかったのと同じように。
ほっちゃん、あこがれ・・・確かに。
逆もあるんだろうけど。
移住とかを実現する方はほんの一部なんだろうけど、人口が増えることが一番かな。
田舎が遺産になる日も近い?(笑)