「みにくいアヒルの子」 CIー1Gという薪ストーブ

みにくいアヒルの子 CIー1G
「みにくいアヒルの子 CI-1G」、その名は薪ストーブ愛好家の間で長らく親しまれてきたモデルです。
しかしながら、ついにその製造が終了し、今や入手困難な存在となりました。
この地域では、特に松阪市飯高町でその存在感が大きく、多くのユーザーがこのモデルを愛用してきました。
松阪市飯高町は主に焚かれる木が、杉や桧の針葉樹です。
長年の使用により、耐熱レンガの損傷や変形などの問題が生じることもあります。
特に高温になりがちでどうしても炉内の損傷が、激しかったりします。
外見は良くても中で変形などはあったり、でも一番多いのがレンガの交換ですかね。
鋳物を保護している耐熱レンガ、どうしても木を当ててしまうので損傷が激しいです。
先日注文がありました。比較的新しい年代のタイプのストーブですが、一杯木を放り込むと言ってたので、やはり木が当たってしまうんでしょうか?
留守だったのでレンガだけ置いてきたのですが、後日連絡がありました。
「レンガが載せても落ちそうや」?と思いながら見に行きました。

耐熱レンガが入ってます
見たところ、確かに安定してません。落ちそうです。

上部のふたを外すとレンガが見えます
「でも置き方じゃない?もっと後ろに置くんやよ。」

煙突に直接炎が当たらないように
問題解決(*^-^) しっかり燃えてます。
消耗品は早めに交換が、永く使う秘訣ですね。

北欧のお洒落なデザイン「みにくいアヒルの子 CI-1G」
現在、お店にお客さんから引き取ってきた「みにくいアヒルの子CIー1G」を並べてますが、
このストーブを知ってる方は「このストーブは、ほんとに使いやすくていいよなぁ、なんで無くなったかなーかなー」って残念そうでした。
自分もまったく同じ気持ちですが、北欧の何とも言えないお洒落なデザインと使いやすさは、生産終了になったのが今でも非常に残念です。
北欧のお洒落なデザインと使いやすさを備えた「みにくいアヒルの子 CI-1G」、その名は薪ストーブの世界で永く語り継がれることになるでしょう。
パーツも出なくなってきてるので、現在使われている方は大切にメンテナンスしながら、使って頂きたいと思います。
薪ストーブの記事、他にも書いてます。良かったらご覧ください。
薪ストーブ生活を応援する店舗 たかお農機店

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三重県松阪市飯南町の農機具店です。
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お勤めの方にも農作業のトラブル対応出来るよう、土日も営業しております。
でも急な用事でお休みする場合もありますので、要確認お願いします。
安心な農作物を自給したい方に、量販店には出来ない価値をお届けしたいです。
こんにちは。
積雪量は少ないですが、気温の低い日が多い今年の山陰。
先日は朝10時前でマイナス4度でした。
不届き者の夫婦は節電など心掛けてはおりませんので暖かいのが一番!と使い放題の電気。そのツケが回ってきて、1月分の電気料金が大変な事に・・・。
薪ストーブは暖かそうですね。うちの近所でもエントツから煙が出ていて暖かそうなおうちが数件あります。羨ましいなぁ。でも、いろいろとメンテナンスが大変なんですね。
「みにくいアヒルの子」、おもしろい名前ですね。大人気モデルなのにどうして廃盤になってしまったのでしょう?
まるこ母さん、マイナス4度!?寒いって言ってたらバチが当たりますね(笑)
薪ストーブユーザーは確かに増えてますね。
実際に暖かいんですよ。灯油ストーブを使ってみた事あるんですけど、全然暖かさが違います。
もう戻れません(笑)
みにくいアヒルの子面白いですよね。由来とか不明なんで今度聞いときます。
再発売してくれないかな?まったく残念です。